結論から言うと、
紹介されていたワッフル屋さんに行くことができました!
タイの首都バンコクからバスで約7時間の街・コーンケーン (ขอนแก่น)。
こんなところにも行ってみたいというちょっと変わり者の日本人の方がいらっしゃるかもしれないので、分かりやすく目次を付けて紹介します!
【目次】
1. Junior ゆかりのワッフル屋さんとは?
ATLAS のメンバー・Junior (ジュニア) が、ATLAS の YouTube チャンネルで紹介していたお店です。
公式 Vlog「ATLAS But Not Least」の EP.11 で Junior が地元を案内してくれる回があり、そこで紹介されていたのがこちらのお店 (GoogleMap の名前は「伝説のワッフル ヂュンヂンおばさん」(ขนมรังผึ้งในตำนาน ป้าจุ๋มจิ๋ม))。
屋台のワッフル屋さんで、大きく焼いたものを 1/4 にカットして売っています。
私が訪れた2023年4月の時点では、1袋2枚入りで13バーツ (約50円)、2袋で25バーツ (約100円) でした。2袋が標準量らしいです。小腹は十分に満たされます。
2. 行き方
(1) コーンケーンまでの行き方
バンコクから
飛行機で約1時間、バス・電車で約7時間*1。
チェンマイから
飛行機で約1時間、バスで約12時間*2。
空港から市内中心部まで
空港から市内中心部までは路線バスが巡回しており、料金が20バーツ・所要時間約20分です。
※バスターミナルは市内中心部にあります。
ちなみに、コーンケーン空港は最近リニューアルオープンしたためとてもきれい。お手洗いも清潔でした!
(2) コーンケーンからお店までの行き方
Junior の説明通り!
- カオニャオ通り (= シーヂャン通り / ถนนศรีจันทร์)
- ヂャルーンターニーホテル (โรงแรม เจริญธานี) の近く
にあります。
(余談ですが、カオニャオ通りという名前は通称で、観光資源に乏しいコーンケーンに人を呼び込むために名付けられた名前だそう*3。タイの正月・ソンクラーンには水掛け祭りがこの通りで行われ、辺り一帯は人で溢れ返るそう)
地理的には、どちらも徒歩で、
です。道の雰囲気とお店の外観はこんな感じ。
3. なぜ行ったの?
偶然が重なり合った結果です。(ホントですよ!)
約3週間に渡るタイ旅行の旅程として、
- まずはタイ北部の有名な都市・チェンマイ (เชียงใหม่) に行くこと
- その2週間後に、ナコンパノム (นครพนม) というタイ東北部の国境沿いの街に居なければいけないこと (ナコンパノム→バンコクの航空券を勢いで取ってしまった)
は決まっていたので、その間の過ごし方は白紙の状態でした。
あるとき、ふと YouTube を眺めていると……
コーンケーンを巡ろう!という ATLAS の Vlog が流れてきたのです。
気になってコーンケーンの場所を調べてみると、
チェンマイからナコンパノムを目指すのに丁度いいロケーションであることが判明!ね、本当に偶然だったでしょ!
タイの地方など全く旅行したことのないピヨピヨ日本人である私。
もしお店に出会えたらラッキーだなぁ、くらいの気持ちでいたのですが、運良く営業中に訪れることができました。
4. 営業時間
伺うのを忘れてしまったのですが (ブログ書く気ある?)、Google Map によると 8:00~15:00 です。
私はお昼の12:00頃に伺ったのですが、他にも買いに来ている近所の方がいらっしゃいました。まだ多少の在庫もありそうでした。
朝作ったものを袋に詰めてすぐ買えるようにされていたので、出来たてを食べたい方は早い時間に訪れることをおすすめします。
5. 感想
(1) 味
ATLAS ちゃんたちがおかわりしたくなる (※沢山していた) 理由が分かる!こりゃうまい!!
袋を開けると甘いバターがふわっと香る。一気に食欲をそそられます。
ふわふわもちもちの生地とコーンのシャキシャキ感のギャップがたまらない!
優しい甘さとほのかな塩味のバランスがよく、一気に食べ進めてしまいました。
と、いうことでまたたく間にペロリ。😋
ご馳走様でした!
(2) お店のお母さん
とても気さくな方で、旅行者の少ないコーンケーンという都市に来た謎の旅行者相手に色々とお話ししてくださいました!
僕、タイ料理とタイの人々とタイの音楽が好きで、タイ語勉強していて〜、ウンウン、それで ATLAS (※発音は エーッtレーッs に近い感じ) のファンで〜、
と言うとその瞬間お母さん一気に驚いた表情で「あの、ATLAS の!?」と一気に話に乗ってきてくれました。
とても拙いタイ語ながら (※自覚している)、「YouTube で動画みた」「Junior がこのお店おすすめしてた」「一度来てみたかった」。
そう言うとお母さん、わ〜よく来たね!すごいね〜!と褒めてくれました。わーい!嬉しい!(チョロい)
Junior は昔近くに住んでたんだよ〜とか、お互いの地元の話とか、生活の話とか。お母さん、息子さんの写真まで見せてくれたのですが、とてもハンサムでいらっしゃいました。笑
本当に素敵な方で、ソロトラベラーの私の心をパッと明るく照らしてくれました。ありがとう、お母さん!
総括
ATLAS Junior ゆかりの地・コーンケーンのワッフル屋さん訪問記は以上になります!
ワッフルの味もさることながら、お母さんの明るく快活なお人柄も含めて、とてもいい思い出になりました。
もしコーンケーンに行かれる機会があれば (※ある?)、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!?
See you at the TOP, ATLAS !!!