ワタシ、確信しました。
"Fourth が笑うと、世界が平和になる" と――。
【目次】
以下、第1話の内容に踏み込むため、未視聴の方はご注意ください。
展開をざっくり振り返る
バンド部が廃部の危機
新校長の就任とともに学校の運営方針が変わり、学校のためにならない部活動は打ち切られることに。
前年度、先輩がライブ中に起こした騒動が影響し、Gun (演:Fourth) が部長を務めるバンド部は打ち切り待ったなしの状況。
しかし、Gun は立ち向かいます。愛する音楽と友人、残り1年になった高校生活を守るため。
冷たい生徒会長「1週間以内に結果を残せ」
部活動に関する権限を持つ生徒会長・Tinn (演: Gemini)は、1週間以内の廃部を宣言。
追い詰められた Fourth は、生徒会長・Gemini の発言を逆手に取り、1週間で結果を残すと言い切ってしまいます。
タイ民謡コンテストで優勝
主戦場ではない民謡コンテストに出場したロックバンドの "Chinzilla" (チンチラ) でしたが、ポップスを民謡アレンジすることで、見事優勝。
不満げな表情の生徒会長でしたが……
実は Fourth が大好きで暗躍していた生徒会長
校長である母の代役になり、審査員としてコンテストに潜り込んだ生徒会長は、新たなルールを提案。
身銭を切ってまで Chinzilla を勝たせたかったのには訳があります。それは……
生徒会長は密かに Fourth のことを想っていたからでした。
心に残ったシーン
を紹介します。沢山ありましたが4つに絞ってみました。
(1) 冒頭の笑顔
こちら開始1分の映像なのですが
始まった途端から目が覚める可愛さ。可愛らしく、愛くるしい。
F4Thailand (タイ版花より男子) のときから思ってはいたけど、こんなに映像映えするとは……。
画面に映ると、パッと光が照らされたかのように全体が明るくなる、そんなパワーを持っていると思います。個人的には、スクショよりも動いている方が魅力的。ぜひ映像をご覧ください。
この冒頭でグッと心が引き込まれ、とにかく第1話だけでも完走しようと心に決めました。(正解でした!)
(2) チラシ取り合い
音楽イベント (畑違い) の存在を、生徒会長 Tinn が Gun に教えてあげるシーン。Tinn、いちゃいちゃすんなー!
とは言いつつも、実はこれが Gun を助けるための伏線だったと分かったときには感動しました。
こういう展開お見通しな方も多いかと存じますが、筆者、ピュアなので (何様?) 何回もヤラれています……
(3) 拗ね Fourth
こんなに拗ねた顔がサマになる俳優さん、今までにいたでしょうか?いや、いない(断言)
本気です。
(4) 公園で歌うシーン
このシーンは外せない。
無邪気に音楽を楽しむ Gun と、実はその可愛さに内心キュン死していることが顔に出ちゃう生徒会長。
0:46からの交互に映る編集が最高なんだよな。
全タイドラマファンが恋に落ちた、と思う。
なお、この楽曲については「今週のタイポップ 」でも紹介する予定です。お楽しみに!
(追記: 紹介しました)
Fourth の説得力が、すごい。
生徒会長に「本当に可愛い 死ぬほど可愛い 世界で君より可愛いものなんて何一つない」と言わせてしまうのも納得してしまう可愛さ。
ですがこれ、並大抵のことではないと思うのです。
ビジュアルの重要性
2gether 等でタイドラマにハマり、幾つかの作品を観てきた方なら分かって頂けると思います。主人公のビジュアルが重要な要素である、ということを。
男に興味はない Metawin を段々とその気にさせてしまう役は、Bright だからこそ説得力があったのではないでしょうか。現実にはそんなこと99%起こり得ないのに。
この非現実的なストーリーが視聴者の胸にスッと落ち、海を超えて大ブームとなったのは、様々な要因こそあれ Bright のおかげだと思っています。
画面に釘付けにさせられる
今作に話を戻すと、一人の男子高校生 (生徒会長) を骨抜きにしてしまうバンドのボーカル役が Fourth。
正直、こんなに役にハマるとは思っていませんでした。だって、第1話が始まって Fourth が画面に映ったその瞬間、私の目は画面に釘付けになったから。
お調子者だけどお茶目で真っ直ぐなキャラクターが、等身大の Fourth と重なって色々考えてしまう。これって生まれ持った魅力であり、才能だなと思います。
これ Fourth 役がワイだったら間違いなくコケてます (※そんな世界線そもそもない)
視聴はこちらから!
上々なルックスと納得の演技を求めている方、
2gether のような爽やかラブロマンスが嫌いでない方にはぜひとも観てほしい一作!
気軽に見れるうえ、ストーリーは筋が通っており完成度も高いです。
久しぶりのタイドラマとしてもおすすめです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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